アニメ「ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN」第10話「静夏応答せよ」感想

 この記事はネタバレを含みますので、まだアニメを視聴されていない方、これから見る予定の方はブラウザの戻るを押して見ないようにしてください。

 ネタバレが問題ない方だけ読むようにお願いします。

 突如出現した人類の敵「ネウロイ」に対抗するべく世界各国が連合運を組んだ。

 ただし、彼らに対抗できるのは特殊な魔力を持った少女達だけだった……。

 遂に連合軍によるベルリン奪還作戦が始動し、再び結成される501統合戦闘航空団「ストライクウィッチーズ」

 新たな501メンバーとして「服部静夏」も加わりネウロイとの死闘を繰り広げていく!

 果たしてベルリンの空を開放する事は出来るのか!?

出典:アニメ「ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN」公式サイト

 すごくすごいバトルが満載だった第10話。

 「静夏応答せよ」というタイトルから、視聴者に静夏が危機に陥ってしまうような展開を予想させるものとなっていましたが、やはりと言うべきか、そのような展開になってしまいましたね。最終的には、もっとも心配するべきキャラクターになったのは芳佳でしたが……。

 今期では501の新メンバーとして加入した静夏が物語によく絡んできますね。第3話で加入した当初から芳佳にくっついて離れないようなキャラクターでしたが、この10話ではそれが叶わずといった展開。物語を通して成長していると思わせてきた静夏でしたが、やはり芳佳の事となると自分を抑えることが難しくなってしまうようです。

 

出典:アニメ「ストライクウィッチーズ ROAD toBERLIN」STORY 第10話

 遂にオペレーションサウスウィンド……ベルリン奪還作戦が開始される事となりました。先の9話でのネウロイの巣を攻撃出来た事でネウロイの戦力を激減させたと判断し、上層部はこれを好機とみて一気に攻勢に出る事となったようです。

 作戦内容としては、簡単に言うとウィッチと軍部総力を挙げてネウロイの巣『ウォルフ』の中心にあるとされる本体のコアを叩くというもの。そして、この作戦には芳佳の強大なシールドを頼りに501メンバーが突っ込み、一点突破の攻撃を仕掛けるものです。

 大役を担う事となった芳佳。それをまるで自分の事のように誇りに思う静夏。願わくば自分も一緒に、という気持ちであった静夏でしたが、部隊は直接攻撃組と後方支援組の2つに分けられることとなり、静夏はあえなく芳佳と一緒の部隊には選ばれませんでした。

静夏ちゃんは本当に芳佳ちゃんが好きですわね。というよりも、尊敬している、と言う方が良いのでしょうか。

そうですね。ただの恋愛感情みたいなものだけではなく、一人のウィッチとして目標としているような、そんな想いに好感が持てますね。

 

 舞台は変わり、ウォルフ周辺へ。早速作戦開始となり、パットン将軍率いる爆撃機部隊がウォルフに対ネウロイ用気化爆弾を一斉投下します。

 爆発によってウォルフの暗雲が吹き飛ばされ、中に隠れていたネウロイの巣を形成する?本体が姿を現しました。それを見計らってから、501メンバーは飛行機から一斉投下、目標に向けて飛び立ちます。

この501メンバーが飛行機内に格納されていたシーンがちょっと面白いですわね!

ウィッチーズの世界ではこういう感じで飛行機からウィッチを射出するんだ、と勉強になりました!

 ウォルフの本体以外には敵の姿が見えず、非常に楽勝にも思われた矢先、本体はベルリン市街に逃げ込む動きを見せます。それを追いかける501メンバー。しかし、それは敵ネウロイの罠だったらしく、再び暗雲が形成されていく中から巨大な長方形のカベのようなものがベルリン市街を取り囲むように円形に降り注ぎ、そこからビームを雨霰のように撃ってきました。

出典:アニメ「ストライクウィッチーズ ROAD toBERLIN」STORY 第10話

 さらにウォルフ本体から無数の小型ネウロイが射出され、このままでは作戦の継続が困難、撤退する事となりました。次々と味方の爆撃機が破壊されていく中、芳佳は皆を助けるために魔法力をシールドに変えて守ろうとしますが、上層部からは芳佳一人だけ帰投命令が出ました。

出典:アニメ「ストライクウィッチーズ ROAD toBERLIN」STORY 第10話

 突然の命令に納得できない芳佳。軍上層部には、今後の作戦の要には芳佳の力が必要不可欠と判断されたようです。その事を芳佳本人に言っても聞く耳を持たない芳佳。撃墜されていく爆撃機を助けようとしますが、ここで静夏が登場します。

出典:アニメ「ストライクウィッチーズ ROAD toBERLIN」STORY 第10話

 大量の敵ネウロイの相手を自分一人でなんとかすると力説。そんな無茶な、と言わんばかりの芳佳でしたが、静夏の「私の力を信じてください!」という力強い言葉に帰投を決意、この場を静夏に任せて退避していきました。

出典:アニメ「ストライクウィッチーズ ROAD toBERLIN」STORY 第10話

良いシーンですわよね。芳佳ちゃんの、静夏ちゃんに対する信頼を感じられた一幕ですわね!

静夏も芳佳に認めてもらえたのを感じられてご満悦だったのではないでしょうか。その後の戦闘も申し分ない動きを見せてくれました。

出典:アニメ「ストライクウィッチーズ ROAD toBERLIN」STORY 第10話

 敵大型ネウロイに苦戦するも、なんと一人で撃墜してしまいました。芳佳から無事に帰投できた事を通信越しで言われ、満面の笑みを見せる静夏。これには視聴者もニッコリですよ。

この時の静夏ちゃん可愛いですわね!

 

 この時の活躍が現地の新聞にも載り、501メンバーから改めて活躍を称賛させられた静夏。頬を赤くしながらも「自分は命令に従っただけです」と照れ隠しのように言う静夏も可愛いですね。今期の静夏は、劇場版の反省もあったのか視聴者に親しみの持てるキャラクターなっていると感じますね。

 場面は変わり、パットン将軍達のシーン。結局ところベルリン奪還作戦自体は失敗しているので随分とご立腹でしたが、未だベルリン奪還作戦が暗礁に乗り上げたわけではありません。上層部には、この状況を打開する、ある秘策があるようですが……?

まだ何とも分かりませんが、赤いストライカーの足?のような部分が見えるワンカットがありました。これは遂に芳佳が装着する新ストライカーといった所ですかね?

ストライカーかはわかりませんわ! もしかすると全てを撃ち抜くキャノン砲かもしれませんわよ!

芳佳の魔法力を注いだ、すべてを無に帰す極太ビーム兵器のベクターキャノンみたいなのだったら、それはそれで大興奮するかもしれません。

 しかし、肝心の芳佳はいまだ魔法圧の不調が続いていました。分かり易く言うと魔法力のチャージに時間がかかるといった感じで、先ほどの戦いで魔法力を消耗し、100%の力を出すにはまだまだ休息が必要となる様子。

 それを鑑み、芳佳には今後の出撃を控える、と言うよりも出撃禁止というような内容の命令が出されました。そんな時、敵ネウロイ出現です。

 今回出現したネウロイは、先日静夏が一人で倒したネウロイに形が似ていました。なので、恐らくコアも同じ場所にあると踏んだ静夏は501メンバーの援護と受けながらコア部に一人突入します。

 いざコア部に向けて攻撃を開始しましたが、なんとそこにはコアが見当たらず。逆にネウロイの攻撃を受けて、静夏は負傷し気絶してしまいました。敵ネウロイの片翼に倒れ込む形になってしまい、更に敵小型ネウロイが周りに取りつきウィッチの援護を防ぐ動きを見せます。

血が! 血が出ていますわ! 早く助けないと!

話は変わりますが、ストライクウィッチーズ劇場版の時に、芳佳が車を運転していた時にハンドルに鼻をぶつけて鼻血を出すシーンあるじゃないですか。あれを初めて見た時は、美少女(主人公)が負傷によって鼻血を出す、なんてシーンは最近のアニメではそうそうないな、と感じたものです。数秒程度の短いカットではありましたが……。
僕はあれを見てから、芳佳はタフで意思の強い美少女だという認識をするようになりました。あの鼻血のシーン、結構衝撃的じゃなかったですか? ラッキースケベで鼻血を出す野郎共はギャグアニメでは定番なんですけどね。
劇場版は色々とカッコイイシーンが多いですよね。バルクホルンが銃のバレル?交換を戦闘中に行ったり……。あまり銃について詳しくないのでなんとも言えませんが、とにかく何が言いたいかっていうと、劇場版は面白いです。

長文書きましたわね! 静夏ちゃんが大変だって時に!

 敵大型ネウロイはそのまま高度を下げて、なんとこちらの前線基地に体当たりを仕掛けようとしていました。周りの人間たちは敵の予想外の動きに焦りを見せます。

この時、パットン将軍が「ヤベえぞ! こりゃあマジでヤベえ!」と叫ぶシーンがありますが、この言い方がカッコイイですね。

……。

 そんな時、何人かのメンバーは敵のコロニー落としを食い止めるべく、取りついて押し上げるような動きを見せますがとても食い止められるものではありません。

 あわや大惨事か、と思われたその時、超巨大なシールドが敵ネウロイに取りつくのが見えました。そうです、芳佳です。出撃禁止令をだされていたにも関わらず、飛び出して行ってしまったのですね。

ですが、ここで芳佳が出て行かないと前線基地は見事に壊滅していたことでしょう。パットン将軍達も流石に無事では済まなかったと思います。

 芳佳の強大なシールドで進行を防がれたネウロイは、周辺の小型ネウロイを芳佳の方に向かわせます。本体が手薄になった隙に倒れた静夏を救い出し、なんやかんやあって見事敵大型ネウロイを倒す事が出来ました。

 しかし、芳佳は無茶な魔法力の使い方をしたせいか、すべての魔法力を使い切ってしまい倒れて昏睡状態に陥ってしまいました。それをみた静夏は、こうなってしまったのは自分のせいだと思い込むように、そのまま倒れ込んでしまいました。こんな感じで10話は終了です。

心配ですわね……。芳佳ちゃんも静夏ちゃんも、どうなってしまうのでしょう?

最後に静夏が倒れたのは、雨に濡れた芳佳の服から下着が透けて見えた事に興奮して気絶したという事はないのでしょうか?

あるわけないでしょう! これがラッキースケベシーンに見えますか!

 

遂に残り2話となってしまいました。これから終盤に向けて目が離せない展開になりそうですが、同時にもうそろそろアニメが終わってしまうんだという寂しさもあり、悲しく感じるところでもありますね。

パットン将軍達が話していた決戦兵器が気になるところですね。どういった装備で、どうやって打開していくのか……、今後のが楽しみです。

今話は作中で銃を乱射しているシーンが多く映りましたが、たまには銃のリロードシーンも見せてほしいですよね。今回のような小型ネウロイの群れに対して1マガジンの装填数じゃ弾が絶対足りないですし……。僕は基本的には細けえ事はいいんだよ!の精神ですが、劇場版でもやってたし、たまには見たいですよね……見たくない?

次回予告からは、11話タイトルは「ロード・トゥ・ベルリン」。ここで遂に3期のメインタイトルが出ました。カタカナ表記なのは何か意図があるのかなんなのか分かりませんが、ああ、本当にもうそろそろ終わってしまうのですね……。2クールやってくれてもいいのに……。

 

 これでアニメ「ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN」第10話「静夏応答せよ」の感想を終えたいと思います。

 ここまで読んでくださってありがとうございました。

 また次回11話を視聴したら感想を書きたいと思います。

 

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