連休明けの仕事は辛い!+新型switchを修理に出した話
明日から仕事か……、という気持ちは連休最終日の夕方辺りがピークになってきますよね。
連休も終わり、また仕事の日々が始まる事に憂鬱さを感じますが、しかしいざ仕事を始めるとなんだかんだあっという間に勤務時間が過ぎていくのですよね。連休前に仕事がそれなりに溜まっていたのもあって、それらをこなしていくと自然と時を忘れて作業に没頭してしまいます。
しかし……、この5連勤(月曜~金曜まで)というのが、連休でたるんでしまった僕の体には少々堪えます。5連勤なんて毎週当たり前に過ごしてきていますが、連休明けの一発目というのが何とも体に負担を感じさせます。
確か去年のゴールデンウィークは連休明けの出勤日は2日間(木・金)で、すぐに土日休みだった記憶があります。連休で鈍った体を慣らすには2日間というのはちょうどよく『来週もがんばるか』という気持ちになれたものですが、今年のような5連勤というのは非常に疲れました。1日1日の疲労が蓄積していくのを感じました。
こういう、連休明けの仕事に対して憂鬱な気持ちになってしまうのも5月病なんですかね?
連休で心身共にリフレッシュ!なんてよく聞きますが、特に何もせずダラダラと過ごす時間が長いと、人をダメにしてしまいますわね……。
今週の水曜辺りから「早く土日にならないかな……」と毎日頭の中で呟いておりました。それにこの後の5月、6月中の祝日はゼロなのでもう気が滅入りそうです。こりゃまいった……。
さて、仕事の話から変わり、去年の10月に購入した新型switch(ホワイト)があるのですが、実は連休前から調子が悪くなっていました。
具体的に言うと、switchのモニターがオレンジ色になってしまう状態が頻繁に発生してしまっていたのです。
初めてこのオレンジ画面になっていたのを見た時は、それはもう驚いたものでした。
仕事から帰ってくると、電気を消していったはずなのに部屋が少しばかり明るい。「常夜灯を点けて行ってしまったかな?」と訝しげに思いながら近づくと、なんと発光していたのはswitch本体のモニターでした。オレンジ色に煌々と輝く有機ELのswitchモニターに美しさすら感じたほどです。
いや、正直に言うと『ファッ!?』と声を上げ、急いでネットでどういった症状かの検索をしました。
この鮮やかなオレンジ色よ!
この状態になってしまうとボタンを押しても無反応、いわゆるフリーズ状態(操作不能)です。復帰させるには電源ボタンを長押し(12秒以上)して電源を切るほかありません。そうなるともちろん、プレイ中だったゲームのセーブ等は間に合いません。
これは、僕の場合ではスリープ状態にしていると特に発生しやすく、不思議な事にゲームをプレイ中には一度もオレンジ画面になりフリーズするといった事はありませんでした。なのでいきなりオレンジ画面フリーズしてセーブが出来ずガッカリ、なんてことになる事はなかった点は良かったです。しかしながら、オレンジ画面フリーズが頻発するようになってからはなんだかswitchをプレイすることが億劫になり、起動の頻度が下がりました。稀にですが、電源を切っていてもこのオレンジ画面が発生するため、それからはswitchのドックにモニターを差し込み充電する事もやめました。
もはやなぜこのような事が起こるのかまったくわからない状態でしたわね……。
意を決して、遂に任天堂さんに新型switchを修理に出すことを決意しました。新型switchを購入してから1年間は無償修理期間であったためというのもあります。
しかしながら無償保証といっても、ユーザーの不注意で壊してしまった場合(落として壊してしまった等)はその限りではないはずなので、まずは自分の症状が無償修理の対象になるかを任天堂さんのサポートセンターに電話で確認を取ってみました。
すると、このオレンジ画面フリーズの症状は初期不良によるものの可能性が高いという話をされ、実際に実物を見てみないとなんとも言えないという事ですがおそらくは無償修理対象になるだろうとのご回答をいただきました。なので早速任天堂さんに修理依頼をすることに。
修理依頼はオンラインから行い、いざ新型switchを箱に梱包、任天堂さんに送りました。電話で確認したところコントローラ等は送らなくて大丈夫とのことだったのでモニターのみを送りました。
しかし、僕はここで大きなミスを犯してしまっていたのです。なんと恥ずかしい事に、無償修理に必要なswitchの保証書を一緒に送付することを忘れてしまっていたのです。
もう本当に、箱の中にモニターのみ入ってるみたいな状態でした(梱包材なども入ってますが)。めちゃくちゃうっかりしてました。いやはや、何せゲーム機を修理に出すという事が、長年生きてきましたが実は人生初でして……。
まったく、うっかりにも程がありますわね!
発送した時点では保証書の送付し忘れは全く気が付いておらず、発覚したのは任天堂さんから新型switchが修理を終えて戻ってきた時でした。
そうです、『修理を終えて』戻ってきたのです。本来であれば保証書が無いと無償修理の対象にならないと思うのですが、任天堂さんから一緒に添付されてきた修理内容の御見積書に『保証書が添付されておりませんでしたが、新型switchの発売日(1年以内)を踏まえ、無償で修理を行いました』との文章が記載されていたのです。
なんですかこの神対応は! 任天堂さんは神企業ですか?
企業としてはきっと修理対応のマニュアルも完備されてるかと思いますので、こういったマニュアルを逸脱しているであろう行動は本来あまり出来ないかと思いますが、こういったユーザーのミスも柔軟に、そして迅速に対応していただけるとは、本当にありがたい事ですわね!
そしてもうひとつ驚くべきことは、発送から戻ってくるまでわずか1週間だったことです。僕はきっと3~4週間位はかかるだろうと勝手に思い込んでいたのですが、あまりにも早すぎる仕事にもはや脱帽です。修理の程度にもよるのかもしれませんが、いやはや頭が下がる思いです。
今回の修理内容としては、新型switch本体のメイン基板が破損していたようで交換修理となったようです。
そのためデータ等を移行することが出来ず、新品のようなまっさらな状態で戻ってきました。なので今までプレイしたゲームのセーブデータ等は消失してしまいましたが、消えて困る程のセーブデータは無かったので特に問題はありませんでした。
もしも今後修理に出される予定の方は、セーブデータ等を外付けのメモリーカードなんかに移してから修理に出された方がいいかもしれませんわね!もしくはニンテンドーオンラインでセーブデータお預かり機能なんかも利用できますから、是非ともニンテンドーオンラインには加入するべきですわね!(任天堂への配慮)
という感じで、新型switch修理は無事に終わり、今は全く問題なく動作しております。やはり任天堂さんは神企業!はっきりわかんだね!
ついでにニンテンドースイッチオンラインのファミコンとかスーファミのフリープレイタイトルをもっと頻繁に増やしていただけると最高なんですがね!
別に文句を言うほどの事でもないのですが、現在の数か月に1~2本ペースは少々遅いのではなくて? いえ別に文句を言うほどの事でもないのですけれども!(失言)
という事で今回はこれで終わりです。
読んでくださってありがとうございました。