腰痛が気になっていたためMRI検査をしてきました。
僕は数年前から事あるごとに腰痛に悩まされていたのですが、最近は朝起きてすぐの腰の痛みも気になってきて、放っておいて大事に至ったら大変だと思い、整形外科の病院に診察に行きました。
そこでレントゲンなどを撮っていただいたのですが、特に骨には異常はなかったのでほっとしたわけですが、先生から「一応MRI検査もしてみましょうか?」と提案され、ここまできたらせっかくだからお願いした方がいいのかな、と思い人生初のMRI検査を経験してきました。
MRI検査とは、筒状の機械の中に入って強力な磁石や電波を使って体の内側を撮影する検査方法です。
先生からは「撮影中は絶対に体を動かしてはいけませんよ」と釘を刺され、何かあったら押すようにとナースコールのようなボタンを一つ預けられていざ筒状の機械の中へ。
撮影中は『ガガガガガ』など大きな音が頻繁に鳴って驚いたりもしましたが、身動き一つせず横になっている事が眠気を誘い、気が付くと寝てしまっていたようです。機械の中に入ってから、先生が「終わりましたよ」と声をかけてくれるまで、感覚的には凄く短かった気がします。結構な騒音だったのによく眠れたなあ、と思います。
その後、撮影した画像を先生に解説していただいたんですが、腰の部分に痛みの原因となっている小さなでっぱりみたいなものが写っていました。これが背骨の骨と骨の間にある椎間板とよばれるもののようで、これがさらに大きくなって神経に当たるくらいになってしまうと手足に痺れなどが出てしまうようになるみたいです(椎間板ヘルニア)。
僕はまだ比較的症状も軽いようなので、今後も整形外科に通い、数回のリハビリを行うことをオススメされました。今からストレッチ方法などを学んで、自宅でも行うことで腰痛の症状が緩和されていくようです。
実は腰痛以外にも、背中に痛みがありました。MRI検査では、なるべく腰と背中両方が写るように撮影していただいたのですが、なんと腰よりも背中の方が症状(椎間板のでっぱり)が大きくなってそう、との結果でした。
背中は腰に比べてそれほど気にならない程度だったのですが、いはやはなんとも、体の不調というものは中々気が付かないものです。
今回は意を決してMRI検査を受けてみたわけですが、良くない部分をしっかりと見つけることが出来て、腰痛への意識を変えることが出来たので結果的には良かったと思っています。
自分の体とは一生付き合っていくわけでありますから、これからしっかりとストレッチなんかをして腰痛の症状を改善していければいいですね。
皆さんももし体のどこか不調を感じているならば、是非とも早めに病院で診察を受けてみることをお勧めいたします。悪い所を早め早めに見つけることが出来たなら、それだけ対処の可能性が広がるわけですからね。
と、今回は全然ゲームと関係ない事を書かせていただきすみませんでした。
読んでくださってありがとうございました。