「デジタルデビル物語 女神転生」ファミコンプレイ日記9日目

 前回8話のあらすじ……。

 マズルカダンジョンのボス「ヘカーテ」を余裕で撃破したナカジマアトラとユミコお嬢。

 次の目的地「炎の腐海」はその名の通り炎が広がるアツアツなエリア。しかも一歩進むごとにHPが1減るという超過酷なダンジョンとなっていた!

 

 

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んもーっ! 暑いったらないですわ! 歩くだけで体力を消耗しますし、クーラードリンクとかないんですの!?

他の人に聞いても特に炎の腐海ダンジョンの対策を教えてくれる人が居なかったじゃないですか。ここは我慢ですね……。

あ~ん、も~! 汗でベタベタで気持ち悪いですわ!

 悪態をつきながらも、2人はダンジョンを進んでいた!

 するとそんな時に人影が!

東の外れにイザナミという神様が囚われているという話じゃ!

うへーっ! なんですのあなたは! ここをどこだか分かってるんですの!? あなたのようなご老人が歩き回る場所ではございませんわよ!

このような灼熱エリアに普通に佇んでいるとは……。このおじいさん、タダ者ではありませんね……。

なんじゃ、近頃の若いモンはだらしないのお。ここはサウナにもってこいの場所なのじゃ。憩いの場所じゃよ!

はあ、随分と図太い神経をしてらっしゃるのは伝わりましたわ。
して、先ほど気になる話をしてくださいましたわね? イザナミという神様とかなんとか……。

そうじゃ。ワシも詳しい事は分からんが、神様が捕らえられているとは一大事じゃのお。

その話が確かなら、イザナミさんという方は助けに向かった方が良さそうですね……。

 二人は老人に別れを告げ、イザナミが捉えられているという東の方角に向かって進みだした。

 すると、今度は倒れている何者かの影を見つけた!

「たっ、たすけてくれ……。」

 傷ついたナイトが倒れている!

まあ大変! 今助けますわ! メディ!

 ユミコお嬢はメディを唱えた!

 傷ついたナイトの傷が癒えた!

傷ついたナイトにメディをかけてあげると復活し、こちらのHPを全回復してくれます。仲間になることはありません!

旅のおかた、ありがとう。おきをつけて……。

 ナイトはこちらのHPを回復してくれた!

アナタ、その回復を自分に使ったら良かったのでは……?

ま、まあまあ。そんな野暮な事は言わずにご好意を受け取りましょうよ。
時にナイトさん、東に捕らわれているイザナミさんという神様をご存じでしょうか?

何いきなり話しかけてきてるわけ?

え? あ、その……すみません……。

なんですのあなた、失礼ですわね! 少し質問しただけじゃないですの! まったく、こんなところで行き倒れていたくせに、ご自分の強さに合わせたダンジョン攻略をすることですわね!

俺は別に強さをアッピルなどしていない、黄金の鉄の塊で出来ているナイトがその辺のモンスターに遅れをとるはずはない

じゃあどうしてこんなところでやられていたのかしら!

まあまあ、お嬢様、落ち着いて……。

これが落ち着いていられますか!

本当につよいやつは口で説明したりしないからな口で説明するくらいならおれは牙をむくだろうなおれパンチングマシンで100とか普通にだすし

あ~ら言いましたわね! じゃあその強さに免じて、助けたお礼にわたくし達の仲間になりなさいな! それぐらいの感謝の心は持っていますわよね!

どちらかというと大反対だが、まあ仕方ないだろう

 ナイトが仲間になった!

お嬢様、勢いで言ってません? 大丈夫ですか、これ……。

いいじゃないですの、メイン盾になってくれそうな方ですし、礼儀がなっていない方でも味方は多いに越したことはありませんわね!

  

 結局イザナミの詳しい情報は得られなかった二人。

 取り合えず闇雲に歩き回る事に。しかし周囲に広がる炎の熱で二人の体力は徐々に奪われていく!

 

あ~ん、も~!
今日の所はこんなもので、早くお風呂に入りに行きましょうよ、アトラ~!

はあ、はあ、そうですね。じゃあ今日はあの辺まで探索したら終わりにしましょうか……。

 

 体力的にも少なくなってきた二人。帰り支度を始める為に入った小部屋には、なんとも形容しがたい姿の人物が囚われていた!

 

イザナミです。キモイ仮面を付けて囚われています。

「ナカジマたちよ、よくきてくれた……。

 わたしはルシファーの手によって、このげんしつに囚われてしまいました。

 この仮面から解き放ってください。

 あなたがたの手に入れたその宝石の力でわたしを救ってください、順序良くゆっくりと……。

 間違えるとあなたがたは消えてしまいます……」

ひっ! ビックリしましたわ! なんですの、この方は……。

もしかして、この方があの老人の言っていた、囚われた神様のイザナミさんではないでしょうか……。

まあなんとなくそんな気はしていましたが……。助けてと言われても突然すぎて何が何やら……。

宝石と言うのは各ダンジョンのボスを倒したときに手に入れた『あら玉』『ふる玉』『しず玉』の3つの事でしょうか?

イザナミさんの仮面には3つの穴がありますわね。そこに各宝石を嵌めていけばいいのでしょうか? 
しかし気になる事を仰っていましたわね、『順序良くゆっくり、間違えるとあなたがたは消えてしまう』と……。

順序良く、ですか……。何かヒントになりそうなものもありませんし、ヤマカンでいくしかないですかね……。

 

 仮面の穴は右目、左目、額に空いており、各箇所に嵌める宝石には正解がある。そのうえ宝石を入れる順序がある為、一個目の正解率は3分の1ならぬ9分の1なのだ!

ノーヒントですからね、もう割り切るしかありませんわ! 決めました、最初は……『右目にふる玉』を嵌めますの!

 ユミコお嬢はイザナミの仮面の右目の穴にふる玉を嵌めた!

ゴクリ……、ど、どうですの?

 ハァーッ ハァッ ハァッ!

 突如げんしつに竜巻が起こった!

な、なんですのこれは!? きゃあーっ!

わぁーっ!

 

た、たつまきによってミコンの町まで吹き飛ばされてしまいましたわ……!

どうやら失敗すると最初の町まで戻されてしまうようですね。『あなた方は消えてしまいます』というのはこの事を指していたのですね。

まあ、消えるなんて言われてたので間違えたら最悪ゲームオーバーも予想していましたから、まだ良かったですわね。
しかし、またあの場所まで戻るんですの!? なんて酷い仕打ちかしら! 
アトラ、取り合えず温泉にはいりましょうよ……。もう汗と竜巻の風で髪も傷んでぼさぼさですの……。

そうですね、流石に休憩を挟みましょう……。

 

 失敗したことでミコンの町に戻されてしまった二人。

 取り合えず休憩をし、再度リベンジに向かう……!

やっと戻ってこられましたわね。ここまで来るのは骨が折れましてよ……!

そうですね、しかし……ここからが本番です。先ほどは右目にふる玉を嵌めて失敗したんでしたね。次はどうしましょう?

どうするもこうするも、こんなのほとんど運じゃないですか! まったく、困ったものですわね……。
仕方ない、ケロちゃん!

わ、ワン!? ここで名前を呼ばれるワン!?

参考に聞きたいだけですの、あなたならどの組合せで宝石を嵌めますの?

そ、そうですワンねえ……。じゃあ、『左目にあら玉』ワン!

いいと思いますわ! じゃあ嵌めてみてくださる?(アトラ、こっちこっち)

そうワン? じゃあ嵌めてみるワン……!

 ケルベロスはイザナミの仮面の『左目にあら玉を嵌めた!』

 ハァーッ ハァッ ハァッ!

 突如げんしつに竜巻が起こった!

ダメだったワン!? あっ、いつの間にか皆が部屋の外にいるワン! わ、わおーん!

 ケルベロスは竜巻に巻き込まれていった!

ふう、危なかったですわね。さ、作業を続けましょうか。

ケロさん、大丈夫でしょうかね……。まあミコンの町に戻されるだけですから平気でしょうが……。

では次は……リックさん! 出番ですわよ!

あ、姐さん……、久々に登場したあっしにこんな事をさせるんでっか……。

つべこべいわずにやりなさいな!

 リックはイザナミの仮面の『額にしず玉』を嵌めた!

 ハァーッ ハァッ ハァッ! 竜巻発生!

ウオーッ!

 リックは竜巻に巻き込まれていった!

さて、次は……っと。

ほんと、こういうことを淡々とこなすお嬢様を見てると末恐ろしく感じますよ……。

ナイトさん! よろしくお願いしますわ!

オイィ?仏の顔も三度までという名セリフを知らないのかよ

 ナイトはイザナミの仮面の『額にあら玉』を嵌めた!

 あら玉は額の穴にピッタリと収まった!

きた! メイン盾きた! これで勝つる!
この調子で次もお願いしますわ!

もう勝負ついてるから

 ナイトはイザナミの仮面の『右目にふる玉』を嵌めた!

 ハァーッ ハァッ ハァッ! 竜巻発生!

俺の怒りが有頂天になった この怒りはしばらくおさまる事を知らない

 ナイトは竜巻に巻き込まれていった!

ナイトさんは大健闘でしたわね!

お嬢様、次はボクが……やります!

あら、自信があるんですの?

いえ、なんだか竜巻で飛ばされていった皆に申し訳なくて……。確率的には今なら3分の1ですし、なんとか決めて見せます!

 ナカジマアトラはイザナミの仮面の『右目にしず玉』を嵌めた!

 しず玉は右目の穴にぴったりと収まった!

やるじゃないですの、アトラ!

よし! ここまでくれば、最後のひとつですね……!

 ナカジマアトラはイザナミの仮面の『左目にふる玉』を嵌めた!

 ふる玉はぴったりと収まった!

 

仮面が外れたイザナミです。ゲーム内では1枚絵ですが、せっかくなので瞬きアニメーションするようにしてみました。

 イザナミを封じていた仮面は崩れ落ちた。

 イザナミの優しい瞳に暖かさが次第に戻っていく。

「ありがとうナカジマ達よ。

 わたしはここから先にはとても進めそうにはありません。

 後はあなた方に託します。必ず大魔王ルシファーを倒してください。

 このわたしの衣を授けましょう。きっとあなた方を守ってくれることでしょう」

 ナカジマアトラ達はイザナミの衣を受け取った!

 

一方的にまくしたてられた挙句、部屋の外に出されましたわね……。

は、はい……。イザナミさんの衣をいただきましたが、もう少し詳しく話をしてみたかったですね……。ですがもう部屋には入れないようです。

せっかく助けたのにもう会えないんですの? それに何だか安否が心配な別れ方でしたが、こんなのってあんまりですの……。
しかし、なんだかあまり暑くありませんわね。これはイザナミさんの衣の効果かしら?

どうやらその様ですね。『所持していると炎の腐海のダメージを無効化してくれる』という感じでしょうか……。

取り合えず今日の探索はここまでにしておきましょうか。竜巻で飛ばされていった方々と合流したいですし……。

そうですね、皆さん怒ってなければいいのですが……。

 

 無事にイザナミを救出する事に成功し、イザナミの衣を受け取ったナカジマアトラとユミコお嬢。

 フィールドダメージを無効化できるようになった二人は、次こそ炎の腐海ダンジョンに潜むボスを倒す為に進む!

 

 

 という所で9日目は終了とさせていただきます。

 今回登場したイザナミの仮面に宝石を嵌めていくシーンですが……ノーヒントなんですよね。

 もしもファミコン版女神転生をプレイしている方がいらっしゃったら、宝石を嵌める順番を情報として書いておきます。

 1、『ひたい→あら玉』

 2、『みぎ目→しず玉』

 3,『ひだり目→ふる玉』 です。

 この順番は参考にしている攻略サイト様にも載っていなかったので自力で解きました。まあ竜巻に巻き込まれまくるパワープレイでしたが……。

 そして、捕らえられていたイザナミについて。

 あまりストーリーを詳しく理解していたわけではなかった僕は、ユミコがイザナミ神の転生した姿だと思っていたのですよ。

 しかし物語上では2人が同時に存在しているのですよね。これはどういった事なのでしょうね、よく分かりません。

 やはり原作小説やOVAを見ないと補完できそうにありませんね。機会があったらより詳しく知りたいところです。

 

 では、今回はここで終わりです。10日目に続きます。

 ドット絵を描くのが遅いので、更新は遅めになってしまうかもしれません。

 ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

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