アニメ「ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN」第8話「ザ・フォッグ」感想

 この記事はネタバレを含みますので、まだアニメを視聴されていない方、これから見る予定の方はブラウザの戻るを押して見ないようにしてください。

 ネタバレが問題ない方だけ読むようにお願いします。

 突如出現した人類の敵「ネウロイ」に対抗するべく世界各国が連合運を組んだ。

 ただし、彼らに対抗できるのは特殊な魔力を持った少女達だけだった……。

 遂に連合軍によるベルリン奪還作戦が始動し、再び結成される501統合戦闘航空団「ストライクウィッチーズ」

 新たな501メンバーとして「服部静夏」も加わりネウロイとの死闘を繰り広げていく!

 果たしてベルリンの空を開放する事は出来るのか!?

出典:アニメ「ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN」公式サイト

 全国800万人のストライクファンが待ち望んでいたとも言うべきエイラーニャ回。

 1期、2期共にエイラーニャ回は製作スタッフの気合が乗りまくっているというべきか、作画に力が入っていたり挿入歌が付いていたりファンも感涙のエピソードばかりなので、これのおかげでエイラーニャファンが多くなったことは確実だと思います。

 で、今期のエイラーニャ回とも言える注目の第8話「ザ・フォッグ」と言うと……。

 正直な話を言わせてもらうと、管理人的には微妙な感じでした。エピソード全体を通してサーニャが何となく嫌な女の子になってしまっている感じがどうにも良い印象を与えてくれませんでした。

 エイラとサーニャの仲違いは2期でも見た光景なのですが、まさか今期でも仲違いシーンを持ってくるとは……。そんなに毎回二人のケンカなんて見たくないですよ……。(毎回といいつつ10年ぶり2回目)

 2期での仲違いシーンは、ちゃんとエイラが成長する為のフラグとしてしっかりと機能しているのでまったく文句はないんです。しかし今回のエピソードは……、特に2人の成長を感じさせないというかなんというか……。なんか元の鞘に収まっただけ?みたいな。

管理人が感じた事を書かせていただいているだけですので、8話を楽しまれていた方が上記の文章を読んで不愉快に感じましたら申し訳ございません。

 

 8話開幕、恐らくキール軍港周辺の偵察任務に就いていたエイラとサーニャ。エイラが「ハンブルグ付近にいたネウロイをバルクホルン少佐達が倒してくれたから~」という話(6話の事)をしていましたが、なんだか直前の話が抜けているような……。

まるで7話が無かったことのように話されていますわね……。

 そんな時、突如濃霧に覆われ殆ど視界が効かない状態でネウロイが出現します。先制のネウロイビームを放ってきたかと思うと、すぐに姿を隠そうとします。いざ追わんと動こうとした矢先、エイラは固有魔法である「未来予知」で危険を察知、どこからか放たれたビームを回避します。

 この感想記事を読んでくださっている方はもう8話視聴済みという事前提で書きますが、この時のビームはしっかりと横方向から出ているんですよね。ネウロイが2体いる事はこの時点で示唆されていたんですね。1回目の視聴では気が付かなかったです。

 サーニャの魔導針に反応が消えたという事で、ここは一旦引くことに。この事をミーナ中佐に報告するサーニャ。この時点でサーニャは何かを感じているらしく、暗い表情をする事が多くなります。

敵ネウロイを逃がしてしまった事への罪悪感みたいなものでしょうか?

そうなのですかね……。この後でミーナとバルクホルンが来年の春には二十歳になってしまってウィッチとしての上がりを迎えるかもしれない、という話を聞いてしまうサーニャですが、今この時点ではその事は気にしていないと思うので、やはりネウロイを逃した罪悪感を感じている、どうやって濃霧の中で敵ネウロイを倒せるか考えている、辺りが正しいのかと……。ちょっとこの辺の心境はよく分かりません。

 

出典:アニメ「ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN」公式サイト STORY 第8話

 場面は切り替わり、エイラが「ヒンメリ」というスオムスに伝わる幸運のお守りを作っているシーンが映し出されます。

 ヒンメリというのがどういうものか知らなかったので調べてみたのですが、ヒンメリは北欧フィンランドでの伝統的な装飾品であり、麦藁に糸を通して作られるものだそうです。フィンランドは高緯度にあるため冬になると太陽が出ている時間が殆ど無いらしく(日の出は朝10時頃、夕方には日が沈む)その為、冬は太陽の光が貴重になる時期。ヒンメリは、そんな寒冷の土地のフィンランドに豊作祈願として作られるものだそうです。

 ヒンメリの基本形としては麦藁12本を使って作る8面体らしいのですが、エイラが作っていたヒンメリはよく見ると20面体だと思うのですよね。エイラ、ヒンメリ作るのめちゃくちゃ上手ですね。

8面体のヒンメリを複数組み合わせて作るのが主なんですって!

アニメを見ながら雑学も学べる! 素晴らしいアニメですね!

 

出典:アニメ「ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN」公式サイト STORY 第8話

 そんな時、ウィッチ達に緊急ミーティング。サーニャ達が遭遇した、霧を発生させるネウロイがキール軍港周辺に濃霧を展開しているという事で、キール軍港に居座るとされる砲台型ネウロイを倒すのが非常に困難になってしまっているという話を聞かされます。

 西部方面統合軍はキール軍港奪還作戦の強行を決定、濃霧の中を無差別に爆撃してキールに居座っている敵砲台型ネウロイを破壊する作戦に出ます。もちろんそんな事をしたら軍港はひとたまりもありません。港湾機能回復まで来年の春になってしまう可能性もある、との事。

まず霧のネウロイを倒す為の作戦は立てませんの……?

普通ならそうした方が良いと思うんですけどね、元々キール軍港奪還作戦決行の予定日がもうすぐだったので今更変更もできず、軍上層部は作戦を強行しても問題ないと判断したんですかね。遅くても来年の春にはベルリン奪還作戦を決行出来る算段がついているわけですからね。軍にとってはミーナやバルクホルンが上がりを迎えているかもしれない事は別問題です。それに、人間というものは予定の変更は嫌いますからね、直前ならなおさらです。

 ミーナとバルクホルンが上記のウィッチとしての上がり云々の話をしているところを偶然にも聞いてしまうサーニャ。二人には声を掛けずに自室に向かいます。

 部屋ではヒンメリ作りに励んでいたエイラ。サーニャを見るなり声を掛けますが、サーニャは完全無視で周辺の地図を広げて一人黙考。なにやら気負っている感じですが、正直こういうサーニャは違和感を感じます。せめてエイラに一言あっても良いと思うんですけどね。

あまり関係ありませんが、エイラとサーニャの部屋には中央に絨毯が敷かれていました。その柄が、なんだか魔法陣に似ている気がします。部屋の中心に魔法陣だと、なんだかクロッ〇タワーを思い出してしまいました。7話でシザーマンが居たからなおさら……。

そういう分かる人しか分からないような話はやめなさいな……。

でもゲームブログだし、ついついゲームに絡める話をしたくなっちゃう……。

 

 キール軍港爆撃支援メンバーが501基地を離れた後、サーニャは残ったメンバーの芳佳、静夏、エイラを含めた4人で霧のネウロイを倒す事を決意。霧の中での模擬訓練をし、明朝、戦闘に向かいます。

 霧の中でサーニャは魔導針に反応した方向に敵ネウロイが潜んでいる事を確認、全員で一斉攻撃をする為距離を詰めていましたが、ここでエイラの未来予知が発動、サーニャに危険が迫っている事を感じたエイラは勝手に攻撃を開始します。

出典:アニメ「ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN」公式サイト STORY 第8話

 しかし手ごたえが無かったエイラ。逆に敵ネウロイのビームの集中砲火を浴びることとなってしまいます。ここで闇雲に反撃すると味方に攻撃が当たってしまう可能性があるため、サーニャはすぐに撤退を決意。なんとか無事に霧の中から脱出する事が出来ました。

この辺の状況判断の迅速さは、サーニャさんの優秀さが表れていますわね!

そうですね。僕ならFPSで言えば敵に撃たれて、どこから撃たれているのか分からないのに無理に反撃しようとしてそのままやられている、みたいなシーンですね。

なんですかその例えは……。

 なんとか基地に戻ってこれた面々。しかしサーニャはご立腹です。エイラの身勝手な行動が作戦の失敗に繋がったと憤ります。

 しかしエイラも未来予知で見えたものに確信を持っています。あの場面で攻撃しなければ危ないところだったと。二人の言い争いはヒートアップ。そのまま険悪な流れに。

 怒り心頭のサーニャは、そのままミーナの所へ行き作戦の失敗を伝えます。しかしまだ諦めておらず、次で必ず成功させると豪語。「不確定要素は、排除します」と一言。

嫌なシーンですよ本当に。結局間違っていたのはサーニャだったわけですが、今話のサーニャはなんだか人が変わったかのようです。

エイラさんの事を「不確定要素」発言は、流石に言いすぎな気がしますわね……。

 

 場面は切り替わり、静夏、エイラ、芳佳でサウナシーンへ。ここでは3人が体にバスタオルを巻いていたのですが、なんだか違和感がありました。

 エイラが静夏のおっぱいを揉むシーンがあったのですが、その後に静夏が上半身裸っぽくなっているカットがあったのですよね。その後何事もなくバスタオルを付けていたのですが、どう考えても円盤ではバスタオル付けてないやつですね。地上波放送の為に加工したバスタオルだと確信しました。

あ^~いいっすね~!

横向くんだよ90度!(首折り180度)

ファ!? う~ん……(心肺停止)

 

出典:アニメ「ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN」公式サイト STORY 第8話

 その後、サーニャはもう一度霧のネウロイと戦うために戦闘に出ますが、それを知り同行しようとするエイラに戦力外通告を出し、同行させないようにします。その為エイラは基地でお留守番をすることになりました。

 やることがないので仕方なく、エイラはヒンメリを作り続けます。完成したヒンメリを外の木に飾っていると、ミーナがやってきます。

 ミーナは、サーニャが霧のネウロイに拘るのはバルクホルンやミーナがウィッチとしての時間があまり残されていない事を知り、早くベルリンを奪還したいという優しい気持ちからくるものだとエイラに諭します。

 エイラはそんなサーニャの気持ちに気が付き、サーニャの事を想います。すると、敵はサーニャの魔導針に反応しないネウロイなんではないかと悟り、急いでサーニャ達の援護に向かいます。

出典:アニメ「ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN」公式サイト STORY 第8話

 案の定、サーニャ達はピンチに陥っており、霧のネウロイの本体であるヒンメリ型のネウロイに苦戦していました。ヒンメリ型は中身がスカスカなので、サーニャの魔導針に反応しなかったとの事。

魔導針は潜水艦のソナーみたいな感じでネウロイを探知していたんですかね?

 

 あわや撃墜かと言うところで、援護に入ったエイラのシールドで事なきを得ました。エイラは基本的に未来予知が出来るので、敵の攻撃を受けるといった事はないんですが、他の人、もといサーニャを守るためならシールドを張るんですよね。これについては2期6話を参照です。

各所で散々言われていますが、未来予知は完全にチート技ですよね。エイラ最強説、十分にあります。

火力は出せないのかもしれませんが、被弾もしないので実質無敵ですわね!

 

 ヒンメリ型のネウロイのコアは一定部位に固定させておらず動き回り、ブレイブウィッチーズでよく見たタイプのネウロイのようでした。エイラは自分の攻撃では倒せないと悟り、自らで敵ネウロイにしがみつきコアをその場に固定させます。その状態でサーニャに「私に向かって撃て」というわけです。もちろんサーニャは躊躇しますが、エイラの「私を信じろ」という言葉にすぐさま反応、ミサイルを一発撃ちます。

 それをみたエイラはいい所でネウロイから離れ、ミサイルは見事敵ネウロイのコアに命中、爆散します。

 霧のネウロイを倒したことによって、キール軍港爆撃作戦が始まる前にキール周辺の霧が晴れて、無事に砲台型ネウロイにピンポイント爆撃が可能となり爆撃作戦は成功したとの事。良かったですね。そんなところで8話は終了です。

 

8話はサーニャの株が下がった代わりに、エイラの株が上がった話でしたね。

いやホント、今回サーニャの扱いちょっとひどくなかったですか? 全国800万人のサーニャファンは、今回の8話はどう感じたんですかね……。
この一連を通して、サーニャが成長したというよりかは魔導針の欠陥部分が浮き彫りになってしまっただけのように感じます。サーニャがエイラの事を信じている、なんてのは今までもそうだと思いますし……。今更信頼関係を失うような仲ではないですよね。むしろそんなシーン見たくない……。欲を言えば2人が終始仲良しで終わる話が見たかったですね。

次回予告からは、9話タイトルは「ミーナの空」。ウィッチとして上がりを迎える日も近いミーナの、ウィッチとしての葛藤を描くようなシーンを予想させるタイトルです。
ミーナさんは若干19歳にして、あの貫禄ですからね。精神年齢は非常に高そうです。バ〇ア扱いはNGだ!
久しぶりに坂本少佐との絡みも見れそうな感じですね。しかし、今期は本当に坂本少佐の出番が少ないですね……。寂しい。

 これでアニメ「ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN」第8話「ザ・フォッグ」の感想を終えたいと思います。

 次回9話を視聴したら、また感想を書きたいと思います。

 

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