「マインドシーカー」ファミコンプレイ日記7日目

 前回6日目のあらすじ……。

 今後はサイキックシティで経験を積み、サイレベルを上げて超能力を高めていくお嬢とメイ。

 しかしレベルを上げたところで、終着点はどうすればいいのだ!(悩んでます)

 

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

おねえちゃん、サイランドでバクチにハマっちゃったからなあ……。ああなると、おねえちゃんは当分サイランドから出てこないかも……。

うーん、じゃあ私たちはどうしようか? サイパークで色々と話でも聞いてみる?

 

 会話をしながら歩く二人を監視するかのように、一人の女性がこちらをじっと見つめていた!

 ジーッ……。

わっ、リミおねえちゃん……なんか知らない人がこっち見てるよ……(ヒソヒソ

誰だろう……初めてみる人だけど……(ヒソヒソ

 訝しげに思う二人。しかし、謎の女性が近づいてきた!

私はジェリコです。お二人のサイパワーを試しましょう。よろしいですね。

えっ、なになに?

ジェリコは透視カード問題(5択)を提示してきた!

あっ、伏せられてるカードに何が描かれてるか当てる5択カード問題?
じゃあ……☆!

 伏せられていたカードは星だった! 正解!

ジェリコは見た目や意味ありげなセリフからして何か特別なキャラに見せかけて特に何もない謎キャラです。

そうか……ふーむ……またお会いしましょう。

 ジェリコは立ち去った! 経験値を1500獲得!

な、なんだったんだろう、今の人……。

いきなり問題を出してきたけど……、でも経験値をくれたね! 

 

 突然のジェリコにうろたえていた二人だったが、更に追い打ちをかけるようにまたしても知らないキャラが飛び出してきた!

私はサイマスターのグルーだ。これから君たちのサイパワーを試してみよう!

こ、今度はなんですか?

上の四角い箱の中に入っている球の数をあてるってこと?

なるほど……これは3つかな……。

 箱の中には3つの球が入っていた! 正解!

さっすがリミおねえちゃん! 

ほう、なかなかバイブレーションが良かったぞ! 
しかし、私に比べればまだまだ……。

え? グルーさんはリミおねえちゃんよりもすごいの?
メイ、リミおねえちゃんよりもすごい超能力者はみたことないけど!

そ、そんな、メイちゃん……!

私は『サイマスター』のグルーだぞ。私からあふれ出るサイパワーを感じ取れないとは、よくそれでスクールを卒業できたもんだ!
もう一度、スクールに入学し直した方がいいんじゃないの?

むっ! なにおー! このおハゲ!

ちょっ、ちょっとメイちゃん!(アセアセ

ほう、初対面でいきなり人をハゲ扱いとは! 君はバイブレーションが乱れているんじゃないのか? もうちょっとマインドに余裕があればいいんだけどな……、自室で瞑想でもすることだな! 

むっかー! なんだかメイ、この人キライ! 
リミおねえちゃん、この人におねえちゃんの超能力をみせてあげてよ!

ええ!? でも……。

いいだろう、サイマスターを名乗る私の超能力をみせてやろう!
そうだな……サイパークに場所を移すとしよう!

 3人はサイパークに場所を移した!

 

 サイパークにはちらほらと人がいた!

衆目は多い方がいいだろう、本当の超能力というものを知らしめる為にはな!

やーらしっ! そうやって力を見せつけるようなやつが、リミおねえちゃんよりもすごいやつなわけないモン!

 二人の険悪そうなムードに、サイパーク内にいる者達の視線が注がれる!

よし、サイパークにいる皆、こちらに来てくれないか! 今から私がサイパワーを皆に披露する事にしよう!

 グルーの一声に、サイパークにいた人々がこちらに集まってきた!

な、なんだか大事(おおごと)になってきちゃったなあ……。

よし、ではこのリンゴを使おう!

このテーブルに置かれたリンゴを、手を触れずにサイパワーを使って右側に動かすのだ!

 人々「手を使わずに!? スゲー!」ザワザワ

そんなことできるの!? やってみせてよ!

そう慌てるな。よし、バイブレーションを高めて……!
いくぞ! はああああ!

 人々「おーっ! リンゴ動いたぞ! スゲー!」やんややんや

おーっ、たしかにすごい!

うん、しっかりとしたサイキックパワーを感じる……。

はあ、はあ、はあ!
ど、どうだ! ゼエゼエ、私のサイパワーは、ハアハア、すごいだろう!

め、めちゃくちゃ息があがってる! グルーさんの超能力のすごさはわかったから、あんまり無理しないでね!

はあはあ、いや、すまない!
ではリミさん、あなたの番だ! 私と同じようにリンゴを動かして見せてくれ!

どう、リミおねえちゃん、できそう?

うん、多分できると思う。というか、正直簡単かも……。

 リミの言葉に、周りがザワつく!

 人々「今のが簡単だって! ヤバい!」ザワザワ

 人々「あの娘は何者なんだ? この辺では見ない顔だけど……」ザワザワ

ほんとう!? 

か、簡単だと!? ハアハア!
そこまで大きな口を叩くなら、早くやって見せてくれ!

あっ、別にそういうつもりで言ったんじゃ……。
でも、どのくらいの力を入れればいいのかな……?

リミおねえちゃんはさ……、スプーン曲げでも思ったんだけど、少し超能力を抑えてるかんじなの?

……正直にいうと、そう。
私、自分のサイキックパワーを全力で使うことが少し怖くって……。

じゃあいい機会だね!
このリンゴを動かすことに、全力だしてみてよ! メイもリミおねえちゃんの全力の超能力、見たいな!

え、そう……?
……分かった、メイちゃんがそう言うなら……やってみる!

ふう、呼吸が戻ってきたぞ……。
おい、早くリンゴを動かしてみろ! まさか先ほどの言葉はただの口だけという事はあるまいな!

分かりました、今、やります!

はあああああ!!

 ガタガタガタ!

わっ! リンゴが荒ぶってる!

こ、これは!?

……焼き払え!

 ビュン!

き、消えた!?

ちがうよ、超高速でリンゴが飛んでっちゃって……あっ!

 ドギューーーーン!!!

 人々「きゃああああああ!!」

 周りから悲鳴が上がる!

地球です。

 キィィィィィン……。

 リンゴは宇宙空間に射出された!

バ……バカな……。

おーっ……。リンゴ飛んでっちゃった……!

 人々「ざわ……ざわ……」

わ、わたし……!(ブルブル

リミおねえちゃん! すごかったよー!
やっぱりリミおねえちゃんはすごい超能力者だね!

 メイはリミを褒めたたえたが……周りにいた人々は不安と恐怖が入り混じったような表情をリミに向けていた!

わたし……『焼き払え』なんて……どうして……。

リミおねえちゃん?

 

 

 一方その頃……。

お嬢さんやメイくんたちが研究所を離れたので、我々の出番ももうあまりないな……。

そうですねえ……。

 研究員「しょ、所長! 前に言われていたリミさんやメイさんのサイパワーデータの検証をしていたのですが……」

おっ、そういえばそんな事を頼んでいたな。それで、どうだった?

 研究員「それが……こちらなのですが……」

 研究員はエスパーキヨタにまとめたデータを差し出した。

……なんだ、これは!

ははあ、そういう事だったのですね……! どうりでリミさんは……!

ゼネフ?

 

 リミのサイパワーデータを見た二人。ゼネフは何かに気付く!

 次回は遂にリミの正体が開かされる!

 

 

 という所で7日目は終了です。

 6日目から7日目を書き上げるまで約1か月ほどかかってしまいました。

 理由は分かっております。リンゴのせいです。

 このGIF画像を作るのにかなり時間がかかってしまいました。

 1秒程度のGIF画像なのにドット絵枚数は20枚近く使用しています。地面から湧き上がる砂埃衝撃波のようなものは微妙で心残りですが、全体的にはそれなりに迫力のある画像になったかと思うのでヨシとしましょう。

 記事を書いている時にリミの超能力の凄さを表現するにはこのリンゴ砲が不可欠だと思いました。しかし頭ではこんなGIF画像にしようとイメージするものの、実際に描き出してみると思うように表現できず。特に最後まで砂埃衝撃波は頭を悩ませました。

 テレビアニメを制作されているアニメーターの方々は凄いですね。流れるようなバトルアクションなんかを表現しているものがありますが、素人が到底真似できるようなものではありません。凄まじい描画力です。僕はアニメーターの方々を尊敬します。

 

 という所で今回は終わりになります。

 また次回8日目を書きましたら見ていただけると嬉しいです。最後まで見てくださってありがとうございました。 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。