「マインドシーカー」ファミコンプレイ日記4日目

 前回3日目のあらすじ……。

 透視・念力・予知のトレーニングを行った!

 メイはなぜか超能力の才能がありそう!

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

さて、今日からは本格的な超能力トレーニング開始という事ですが、そのトレーニング結果を記録するサイカードと呼ばれるものを部屋から探してくるようにとの宿題を出されていましたわね。

サイカードかあ、一体どんなのなんだろ?

うーん、といっても部屋には大したモニタ―、ベッド、テーブル、引き出しみたいなものくらいしかありませんからね……。
取り敢えず、物がしまってありそうな引き出しから調べてみましょうか。

 お嬢は引き出しを調べてみた!

画像の中央から左くらいにある引き出しに入っています。

 中にはサイカードが入っていた!

 二人はサイカードを手に入れた!

ありましたわ! コレですのね?

よーし! じゃあ早速コンピュータルームに向か――

 モニターが話しかけてきた!

 「見つけたサイカードにライターを使ってトレーニングのデータを書き込んでください!」

ライター? なんですのそれは?

火つけるやつ?

燃やしてデータ書き込みとか前代未聞ですわよ……。まさかサイカードにレモン汁とか染み付いてないですわよね?

 二人は部屋をくまなく探した!

 そしてようやくライターらしき物をみつけた!

まさかライターって……コレですの?

引き出しとモニターの間にある良く分からん物体です。

 二人はサイコライターを見つけた!

こんなのを見て、これがライターだとすぐにわかる人なんていませんわよ!

なんとなくダイヤル式の電話に見えるかな?

 部屋のモニターが話しかけてきた!

「サイコライターには差込口が5か所あります。明日のレッスンデータが入っているところを透視してサイカードを挿入してください」

えぇ……こんなところでも5択を要求されますの……?

たぶん、一番右側じゃないかなあ?

 メイに言われた通り、一番右側にサイカードを差し込んでみた!

 成功!

 サイカードにデータが書き込まれた!

メイ、あなたやっぱり超能力の才能があるのではなくて? こういう5択の正解率が尋常ではありませんわよ!

うーん、なんでだろ? 今まで超能力の才能なんて感じた事はなかったのになあ……。

 無事にサイカードにデータを書き込むことが出来た二人はコンピュータルームに向かった!

 

 コンピュータルームに着いた二人。

 しかし、トレーニング参加者がちらほらとしかいない状態だった!

あら? 今日はなんだか寂しい人数しかいませんわね。

みんな寝坊してるのかな?

おはようございます、お二人とも!

あっ、リミおねえちゃん! おはよー!

おはようございますわリミさん。
しかし、今日はずいぶんと参加者の方々が少ないようですが、何かあったのでしょうか?

いえ、それが……私にも理由が分からなくて……。

やあみんな、おはよう!
トレーニング参加者が少ないという件だが、みんなはきっと少し遅れてやってくることだろう。

え? じゃあ本当に寝坊とか?

いやいや、そうではない。
僕が昨日、サイカードを部屋から持ってくるようにと宿題を出していただろう。もちろん、君たちも持ってきているよね?

ええ、こちらに。

 3人はエスパーキヨタにサイカードを見せた。

うむ。
そのサイカードを持ってくるときに、サイコライターを使用してデータの書き込みを行っただろう?

ええ、部屋のモニターから指示を受けまして。 ……あっ!

そうだ。サイコライターの書き込みには透視能力が必要だ。
透視の力が無いものは、運やカンを頼りに書き込みを行うしかないため失敗し時間がかかる。
だから、透視の力で素早く正解の箇所を見抜き、すぐにこのコンピュータルームに来れた君たちは、十分に超能力の才能があるという事さ。

そういうことだったんですの……。

じゃあ、みんなが来るまで自由時間ってかんじ?

いや、そうではない。
今日からは、昨日行った透視・念力・予知のトレーニングを重点的に行うのみだ。もう僕が直接教える事もあまりないからね。そのサイカードを使って、各自自由にトレーニングに励んでくれ。

何だか他の参加者の方に悪いですわね、わたくしもメイに乗っかった形でデータ書き込みが出来たようなものですから。本来ならわたくしも部屋の外へ出られなかったでしょうに。

じゃあさっそくトレーニングの開始だね!

 3人は各自トレーニングを開始した!

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いいんですかキヨタくん? 多くの参加者は未だ部屋の外に出られずに四苦八苦してるようですが。

仕方のない事だ。優秀な者達はどんどん先へ進んでもらわねばな。全員で足並みを揃える事は無い。

はーっ、ふるいにかけるような事をしますねえ。この前まで人類全員が超能力を使えるようになるのが目標、みたいなこと言ってませんでしたっけ?

……あまりそう言ってくれるな。僕だって、出来れば全員が同じように超能力を身につけてもらいたいと思っている。しかし、なかなかそううまくはいかないものさ。
これから先、超能力のデータを集めることで色々と分かってくればいいのだが。

こうやって個人間の能力差が開いていく事に、参加者達は不満を募らせていきそうなものですがねえ。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 コンピュータルームには段々と人が集まってきた! が……。

遅れてきた人1「なんか疲れちまったよな……」

遅れてきた人2「超能力トレーニングといっても、やる事は5択とか運に頼るものばかりだしなあ……」

遅れてきた人3「本当にこんなんで超能力が使えるようになるのかねえ……」

……。

 

よし、では参加者のみんなが集まってきたので、ここで皆に発表がある。

周りの人「なんだなんだ?」ザワザワ

発表? なんでしょうか?
メイ、ほらエスパーキヨタさんが何か話があるって。聞きましょう?

うーん、5択カードの透視……。なにかみえてくるような……。

メイ?

改まっていう事でもないが、この超能力トレーニングの卒業検定の件についてだ。
卒業検定では、超能力の基本的能力である透視・念力・予知の3つの試験を連続で行い、それぞれに点数を付ける。
その合計点数が17点を越えれば晴れて卒業となり、我々超能力研究所から君たちをエスパーとして認定しよう。
だが、17点を越えなければ不合格であり、この試験を突破するまでの間、ずっと超能力トレーニングに励むこととなる。

17点? どういう採点方式ですの?

うむ。内訳としては、
透視(5択)においては20回行い、1回正解ごとに1点を加算する。

念力においては40回行い、ランプが点灯した回数が15回・16回以上から1点、そこから2回点灯ずつ1点加算、つまり17回・18回点灯なら合計2点、19・20点以上なら合計3点になる。

予知(5択)においては、透視の時と同じで20回行い、一回正解するごとに1点を加算していく。

以上の点数計算で、合計17点以上なら合格というわけだ。

うーん、点数計算とかよくわかんないなー。

まあ、より多くの正解を出していけば、おのずと合格に近づくってことだね!

お二人ならきっと余裕で合格できますわ!
問題はわたくしですわね……。念力(ランプ点灯)もまともにできないわたくしでは、一体どうなる事やら……。

ねえねえ、試験に不合格になっちゃったら、どうするの?

ああ、特にペナルティなどもない。ただ単に卒業できないというだけだ。合格するまで、超能力トレーニングをみっちりと行ってもらうだけだ。その間は外出も許可出来ない!

ん? 
つまり、合格しなければこの研究所から出ることが出来ないってことですの……?

周りの人「な、なんだってー!?」ザワザワ

あまり難しく考えないで欲しい! 試験に合格するまでの辛抱だ!
それに超能力というのは、ある程度は自分を追い込まなくては発現しない者もいると研究結果が出ているんだ! 皆には、超能力が使えずすぐに諦めたりしてほしくなくてだな……! 

 周りの人「なんだよそれ! やってられるか!」ザワザワ

 周りの人「行動制限までしてくるの? 何様のつもりよ!」ザワザワ

 周りの人「まったくよー! もう辞めたくなってきたぜ!」ザワザワ

 周囲はだんだんと不満の声を上げる人間たちでいっぱいになっていった!

キヨタくん……。私も、なにもそこまで制限することはないって思いますよ……?

な、なぜだ……!? みんなは超能力を使いたくはないのか!? 僕はトレーニングに精を出してほしくてだな……!
ほ、ほら、皆の好きなスプーン曲げだよ!

 周りの人「またスプーン曲げかよ!」ザワザワ

 周りの人「スプーン曲げて、結局なんになるっていうんだよ! 意味わかんねえ!」ザワザワ

くっ……!
き、今日は以上だ! 各自超能力トレーニングをしっかりと行い、試験に備えてくれ!

 エスパーキヨタは逃げるように去っていった!

 周りの人たちはエスパーキヨタにヤジを飛ばしている!

あらら……なんだか不穏な空気になってきましたわね……。

ええ……これから一体どうなるのでしょうか……。

うーん……5択カード……。もう少しでひらめきそうなんだけどなあ……(ブツブツ

 なんだか超能力トレーニングを行う気がせず、3人は今日のところは部屋に戻っていった!

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 エスパーキヨタは超能力研究所の中にあるバーで酒に溺れていた!

酒! 飲まずにはいられないッ!
自分が間違っている事を理解できずにいる! クソッ!

……超能力を使いたくて努力したとしても、結局身に付かない事もあるでしょう。
たくさんの人が居ますから、まったくと言って良い程の超能力の才能が無い人だっているはずです。そういった方に夢を見せ続け、ずっとこの超能力研究所から出さないつもりですか?

別にそんなつもりはないっ! ただ、超能力とはそう簡単に身に付くものでもないだろう! それにまだトレーニングは始まったばかりだぞ、 なんでそんなに不満ばかり口にするんだ!

皆うすうす気が付いているのかもしれませんね。まるで運ゲーと言わんばかりのこの超能力トレーニングに、本当に意味があるのかと……。

なんだと!? ゼネフ、お前まで僕を信用していないのか! 
クソッ! 僕にもっと……! もっとサイパワーがあれば……! みんなを黙らせてやるのに……!
(酒グビグビ)

キヨタくん、飲みすぎですよ……今日はその辺で……。
それにキヨタくんが酔っぱらうと、憑依している私まで酔っぱらうんですから……。
あ~、言ってる傍からもう私もフラフラですよ……! しかし、なんだか気持ちよくなってくるものですねえ!

 研究員「し、所長! トレーニング参加者の方々が、研究所を抜け出そうとしています! 指示を!」

な、なんだと!? すぐにいく……!(フラフラ

 

 現場に着くと、荷物をまとめたトレーニング参加者の多くが研究所を今にも退所しようとしていたところだった!

き、君達! こんな夜にどこへ行こうというのだね!

 参加者達「決まってるだろう、帰るのさ! もうこんなところにはいたくないんだよ!」

ち、超能力は! 超能力を目覚めさせるためにここに来たのだろう! まだあきらめるには早い――

 参加者達「というか、この研究所の超能力トレーニングは胡散臭いんだよ! どうせトレーニングしたってなにも身に付かない! 時間のムダだ!」

そ、そんな……ことは……!

 参加者達「うわっ、エスパーキヨタさん、アンタ酒臭いな! まったく、こんな人を信用なんてできるかよ!」

……!
わ、わかった……。明日には帰るための手配をしておこう……。今日はもう遅い。ひとまず部屋で休んでくれ……。

 参加者達「分かったよ、じゃあ明日、頼みますよ」ゾロゾロ

 参加者達は部屋に戻っていった!

クソッ、ふざけやがって……!
彼らが帰ったら、この研究所の事をネットで色々とボロクソな悪評を書かれかねん……! 忌々しい……! もうこうなったら、やるしかないな……! 
ゼネフ! 力を貸せ! ロックだ!

ウィ~! キヨタしゃーん! よろこんで!

……ゼネフにいう事聞かせるには、酔わせるのが手っ取り早いのかもな……。

 

 

 次の日の朝。

ふあーあ。もう朝ですの?

うむ~……。今日もトレーニングか~。もう卒業検定受けてみてもいいかもね~。

じゃあ、コンピュータルームに行きますか……。(ドアガチャガチャ
……あら?

ちょっと分かりにくいですがドアです。

……ド、ドアが開きませんわ! カギがかかっていますの!(ガチャガチャ

……え?

 

 ドアにサイロックをかけられてしまった二人、というかトレーニング参加者全員。

 つまり、部屋に閉じ込められてしまったのだった!

 

 

 という所で4日目は終了です。

 なんだかもうマインドシーカーのプレイ日記でもなんでもなく、ただ勝手にストーリー改変してるだけですね。すみません。

 ところでゲームの中で話すことが出来るモブキャラがいるのですが、そのキャラ曰く、

『ファミコンをやっているときって意識のレベルは結構いいらしいよ! 実はエスパーキヨタもゲームが好きなんだ。ここだけの話だけどさ、エスパーキヨタの親指にはタコがあるんだ。ファミスタのやりすぎだって噂だよ』

 なんてセリフがあります。ファミスタはナムコさんが出していた野球ゲームシリーズですね。

 エスパーならば、ファミスタでも相手の投球を予知する事が出来るのでしょうか。相手はきっとこうしてくるだろう、みたいな読みを見事的中させれば、それはもはや予知の超能力なのかもしれませんね。ジャンケンですらも、勝率が高い人はきっと知らず知らずのうちに超能力をつかっているのかも、なんてね……。

 では、また5日目を書いたら見ていただけると嬉しく思います。それでは最後まで見てくださってありがとうございました。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。