「出たな!!ツインビー」2面クリア時のパステル振り向きを描きました。
業務用アーケード作品として、コナミさんより1991年に発売されたシューティングゲーム『出たな!!ツインビー』。
ツインビーシリーズとしては、家庭用版を含め第5作目にあたり、この作品から各機体のパイロットキャラクターが登場しました。
ツインビーには『ライト』という男の子(1P側)、そしてウインビーには『パステル』という女の子(2P側)のキャラクターが乗り込んでいます。
当時はこの二人には名前が特についておらず、ただ単にツインビー、ウインビーという機体の同名称だったようです。しかしツインビー人気に相まって、1993年10月より放送開始されたラジオドラマ『ツインビーPARADISE』において、機体とパイロットの名称が同じでは区別がつかないという事で二人の名前が決定しました。(ちなみにグインビーというお助けキャラがいるのですが、そのパイロットはパステルの弟の『ミント』という名前です。赤ちゃんです。)
ライトとパステルは従兄弟同士であり、父親は初代ツインビーのパイロット『アンナモン』(ライトの父親)と『ドンナモン』(パステルの父親)の二人です。ツインビーやウインビーの開発者『シナモン博士』はアンナモン、ドンナモンの父親であり、ツインビーシリーズに登場するキャラクターは大体親戚関係になるのですね。
という事で、今回は『出たな!!ツインビー』において2面クリア時に見れるパステル振り向きモーションを描いてみました。
……いやはや、これは正直出来が悪いと感じます。まったくもってパステルの可愛さを再現できませんでした。女の子を可愛く描くのって難しくありませんか。
あと本来のゲーム画面ではパステルはこちらに左手でピースを向けているのですが、なんだかそれも含めてうまく描けなかったのでピースは無かった事にしました。
手抜きにも程がありますわね!
↑の動画の1:12辺りから始まる1ステージ目の曲『風の贈り物』は僕の大好きなゲームBGMのひとつで、名曲です。是非皆さんにも聞いていただきたいです。
コナミさんといえばゲームBGMが素晴らしいものばかりで、家庭用ファミコンゲームでもカセット内に追加音源チップを搭載しているものがあったりと、ゲームBGMに相当気合の入った作りになっているものが多かったですが、やはりアーケードゲームとなると当時は家庭用ソフトとは比べ物にならない音源の迫力があり、ゲームセンターに通うのが非常に楽しみであった時代ですね。
ツインビーシリーズはもう新作が出なくなって久しいですが、パステルにおいてはなんだかんだでコナミさんの他作品に出演していたりと意外と露出の機会があります。
パステルが頑張って出稼ぎをすることで、今後のツインビー新作が作られるかどうかが決まる! もういっそ脱ぐしかないなパステルよ!
もうボンバーガール(アーケードゲーム)で十分カラダ張ってますわよ!
という所で終わりにしたいと思います。
見てくださってありがとうございました。