アーケードアーカイブスに「GUN FRONTIER(ガンフロンティア)」がPS4とswitchで8月12日配信です!
アーケードアーカイブスは、過去にゲームセンター等で稼働していた業務用ゲームタイトルをPS4やswitch等の家庭用ゲーム機で楽しむことが出来るように忠実に移植されたダウンロード配信タイトルのシリーズです。そのアーケードアーカイブスの配信タイトルに、2022年8月12日予定で『GUN FRONTIER(ガンフロンティア)』が配信決定したようです!
ガンフロンティアは1991年に株式会社タイトーさんから販売されたアーケード用縦スクロールシューティングです。グラフィックやボス登場時のド派手な演出、特にBGMに関しては非常に高評価を得ており、現在でも世界中でファンが多い傑作STGとなっております。
冒頭でも書きましたがガンフロンティアには意欲的な演出が多数盛り込まれており、それゆえプレイヤーのみならず世のゲームクリエイターさん達にも多大なる影響を与えたようで、『バトルガレッガ』というこちらも傑作シューティングとして世界中のSTGファンに愛されているゲームがあるのですが、バトルガレッガではガンフロンティアに類似している部分がたくさんあるのです。
そのバトルガレッガを制作をされたクリエイターの方が「ガンフロンティアのようなゲームを作りたかった」と後に公言している辺り、いかにガンフロンティアが後続に与えた影響が大きかったかを物語っていますね。
ガンフロンティアの移植作品としては過去にセガサターン版や、PS2で発売された『タイトーメモリーズ』シリーズというタイトーさんのアーケードゲームタイトルがたくさん収録されたオムニバスソフトがあり、その『タイトーメモリーズ下巻』というタイトルに含まれておりました。
最近だと『イーグレットⅡミニ』という、こちらもタイトーさんから発売されたアーケードタイトルが40作品収録された、業務用筐体をイメージした見た目の小型ゲーム機、いわゆる復刻系アーケードゲーム機にあたるもので、こちらにもガンフロンティアが収録されています。SNKさんから発売された『ネオジオミニ』と同じような商品ですね。
以下は僕のゲーセンでの思い出話になります。
200X年頃、ゲームセンターによく通っていた僕は一度だけガンフロンティアをプレイした事があります。
当時、ガンフロンティアが稼働していたゲーセンでは隣に『アームドポリス・バトライダー』というシューティングゲームも稼働しておりました。
バトライダーの製作をされたメーカーはライジングさん(現・エイティングさん)で、バトルガレッガ(こちらも製作はライジングさん)のシステムを引き継いだゲームです。
当時はバトルガレッガはプレイしたことがなく知識が無くて、しかしバトライダーは近くのゲーセンに稼働していたという事もあり、よくプレイしていました。
バトライダーの隣で稼働していたガンフロンティアは、一度プレイした時に「なんだかバトライダーと似てるな」くらいにしか思っていなかったのですね。それに少し古いゲームだったこともあって、バトライダーの方が新しめだしド派手で面白いと思ってあまりプレイしなかったのですよ。
ガンフロンティアはその後すぐに撤去になってしまってプレイする機会は全然なくなり、後にyoutubeなんかでプレイ動画を改めて拝見するとBGMも格好よく、非常に面白そうに感じたのですね。その時にガンフロンティアをしっかりプレイしなかったことを非常に後悔したのですよね。
なので今回、アーケードアーカイブスシリーズにガンフロンティアが配信されると聞いてとても嬉しく思っています。
わたくしもガンフロンティアが配信されると知ってとても喜ばしく思いますわ!
あまりプレイした事は無いのですが、家でじっくりとプレイできるのはとても嬉しい事ですわね!
アーケードアーカイブスシリーズは基本的に1タイトルの価格が840円くらいですから、そのような値段で過去の名作ゲームをプレイできるのは本当に素晴らしい時代になったものだと思いますね。
僕達は、待っていたんだ!
という事でこれで終わりです。
僕は昔からシューティングゲームが好きだったので、なんだかSTGについて語りたくなってきました。また今度機会がありましたら僕が今までプレイしてきたSTGの中で思い入れの深いもの、好きだったタイトル等の話でも書いてみたいと思いましたので、その時は読んでもらえたら嬉しく思います。
それでは見ていただいてありがとうございました。