ファミコンソフトを色々と購入してきました。
久しぶりに近所のゲームショップさんに行ってきた時に、ファミコンソフトの大人買いをしてまいりました。
このブログではファミコンゲームの紹介記事を作成させていただいているので、そのラインナップを増やす目的もあって購入してきました。自宅にはまだ紹介しきれていないゲームは多々あるのですが、それでもゲームショップさんに訪れて色々眺めて「何を買おうかな?これはちょっと高いな……でも欲しいな……」と逡巡するのは、それはそれで楽しいものがありますね。
近年、ゲームしかり物品の購入に関してはメルカリさんなんかのフリマアプリを使った個人間売買が主流だと思います。しかし僕はそういったものを利用したことがなくて……。そちらを利用した方が安く済むとは思うのですが、トラブルもよく耳にしますし、なんとなく尻込みしてしまう、よわよわおじさんなのでした。
さて、では皆さんにも僕が購入したゲームソフトをご紹介させていただこうかと思います。
☆ ハイウェイスター 購入価格470円
スクウェアさんが1987年に販売した、疑似3Dレースゲームです。
当時、スクウェアさんには『ナーシャ・ジベリ』さんという天才的なプログラマーの方がおりまして、その方がメインプログラマーとして作られたとんでもないゲームだとか。ファイナルファンタジーに登場する飛行船の高速スクロールのプログラムも彼が担当された、という話を聞いたことがあります。
僕も少し触りましたがスピード感が半端ではなく、ファミコンでこの高速スクロールを滑らかにプレイできるのはすごくすごい事なのだ、と実感しました。
☆ トランスフォーマー コンボイの謎 購入価格370円
タカラさんが1986年に発売した、同名アニメのアクションゲームです。有野課長がファミコンゲームに挑戦する番組「ゲームセンターCX」で一躍有名になったと(個人的には)思われるゲームです。
クソゲーの風潮がありますが、まあ難しいだけであって理不尽な謎解きもなく、遊べるアクションゲームとなっております。
僕も昔、このゲームを所有していた友達から借りてプレイし、クリアした記憶があります。存在価値がゼロのトラック変形システムがトランスフォーマー感をぎりぎり感じさせてくれるゲームです。ゲーマーとしては所有しておかなければいけないか、という気持ちがあり購入しました。
☆ ハイドライド3 闇からの訪問者 購入価格470円
ナムコさんが1989年に販売したアクションRPGゲームです。元々は『T&E SOFT』さんが開発されたPC向けのゲームをナムコさんがファミコン版にリメイクしたゲームです。
重さなんかの概念があり、所持アイテムの総重量が重いと動きが遅くなったりするリアル寄りのゲームです。
これも昔、僕が友達に借りてプレイしたゲームです。ですがクリアはできませんでした。
たしか塔のようなダンジョンの最上階に緑色の空飛ぶ巨大な虫みたいなボスがいまして、ソイツを倒したあたりから進む道がわからなくなった記憶があります。そのことを友達に伝えたら、「実は俺もその辺でどこにいけばいいかわからなくなった」的な事を言われたのが思い出深いゲームです。
☆ ドラゴンスレイヤー4 ドラスレファミリー 購入価格370円
ナムコさんが1987年に販売したアクションRPGゲームです。元々は「日本ファルコム」さんがMSX2向けに販売されたゲームです。
5人のキャラクターを操作し、巨大なダンジョンを攻略します。各キャラクターにはそれぞれ能力(専用アイテム)があり、その特性を生かしながら進めていきます。
これも友達に借りてプレイしましたが、正直言うと最初のボスにすら辿り着けませんでした。後にyoutubeなんかでプレイ動画を拝見したのですが、非常に難解な仕掛けばかりで「これは僕にはノーヒントでは無理だ」と思わせたゲームです。
しかしBGMはとにかく秀逸です。日本ファルコムさんのゲームBGMって素晴らしいものが多いですよね。
☆ アトランチスの謎 購入価格470円
サンソフトさんが1986年に販売したアクションゲームです。
全100面構成で、しかし1面ずつ順繰り行くのではなく、各ステージ間をワープしながら最終ステージ100面攻略を目指します。
投擲してから数秒後に爆発するダイナマイト(通常攻撃)、慣性の効いた動きや空中で軌道を変えにくいクセのあるジャンプ、ワープ扉に入った瞬間にゲームオーバーが確定するブラックホールステージなど、独特な(理不尽な)ものが多いです。
でも僕は昔、これをクリアしたことがあるのです。自宅にあったと思ってたのですが見当たらなかったために再度購入しました。
前にPS1でサンソフトコレクション?的なタイトルのゲームでこのアトランチスの謎が収録されてあるものがあったはずです。たしかPS3のPS1アーカイブスDLソフトとしても配信されてたような気がします。
人によってはクソゲーと良ゲーに分かれるゲームですが、個人的には良ゲー判定です。だって昔、ノーヒントでクリアできたんだもん!(自慢)
☆ トップガン 購入価格170円
コナミさんが1987年に販売した、同名映画を題材にした疑似3Dシューティングゲームです。僕は全くプレイした事がなく、値段も非常に安かったので購入しました。
アフターバーナーのように自分が操縦する機体は見えず、自分視点のような感じです。ファミコンソフトのスターラスターを知っている方がいらっしゃったらイメージが容易いかと、そんな感じの視点です。最近のゲームジャンルでいえばFPSと言っていいんですかね。よくわかりません。
なんですのその説明は? 聞いていて呆れますわね!
知識もよわよわおじさんなんだねーっ!
……最高の連中のところへ送ってやる。お前ら二人は、トップガンへ行くのだ。
え?
え?
☆ マニアックマンション 購入価格1、470円
ジャレコさんが1988年に販売したアドベンチャーゲームです。元々はアメリカのルーカスフィルムさん(現・ルーカスアーツ)が開発したPC向けのアドベンチャーゲームです。
これは一度もプレイした事がなく、元々気になっていたタイトルのひとつでした。ネットでの情報しか知識がなかったのですが、取り敢えず色々なクリア方法がある、いわゆる脱出ものに近いアドベンチャーゲームだという事は知っていました。
購入して早速プレイしてみましたが……うん。全然進めず意味が分からん……。これはすぐに投げ出して攻略情報を見てしまいそうですね……。
とりあえず、そのうちじっくりと腰を据えてプレイしてみたいと思います。
と、こんな感じのファミコンソフト達を購入してきました。いつかファミコンゲーム紹介記事で取り上げていきたいと思います。
上記の購入してきたソフトではありませんが、現在僕は「飛龍の拳3」をプレイしています。子供の頃にクリア出来なかったので、今現在、ゲーム紹介記事を作成するためにクリアしておこうと思ったからです。
で、思ったんですが、このゲーム……。メチャ難しい……。
これは僕もクリア出来なかったわけだ……。特に最終ステージの難易度の高さと言ったらもうね。嫌になりますよ。
取り敢えず一週間使って何とかクリアはできたので、近いうちに紹介記事を上げられたらな、と思っております。ちなみに飛龍の拳1,2ともにプレイした事がありません!
というところで終わりにしたいと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。